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キョロちゃん「2日目は盛岡でレンタカーを借りて行くカモ」
サスケくん「わー!今日はどこ行くのー?ぷるぷる」
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キョロちゃん「目的地は八幡平アスピーテラインという観光道路カモ」
サスケくん「すごーい!標高が高くて紅葉もベストシーズンで最高の景色だね!ぷるぷる」
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サスケくん「でもちょっと左を見ると山が変な感じになってるよぷるぷる」
キョロちゃん「もっと左を見ると、もっと変な感じになってるカモ」
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サスケくん「なんかこの景色に合わないおぞましい光景があるんだけど・・・ぷるぷる」
キョロちゃん「じゃあ行ってみるカモー」
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キョロちゃん「実はここは松尾鉱山の鉱山団地跡なんだカモ」
サスケくん「あれがぜーんぶ廃虚だなんて!凄い!!ぶるぶる」
キョロちゃん「かつては1万人以上が暮らした廃虚カモ。これ以外にも木造住宅があったらしいカモ」
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キョロちゃん「もちろん中にも入ってみたカモ。同業者が多くて驚いたけどカモ・・・」
サスケくん「各棟には、いろはに・・・と番号があるんだね。時代を感じるなーぷるぷる」
キョロちゃん「日本初の水洗便所、ダストシュート、セントラルヒーティングなんかも備えてたカモ」
サスケくん「でも、雪が数mも積もる山によくそんなに人が住んでたね・・・ぷるぷる」
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サスケくん「なんかちょっと新しい学校もあるんだけど・・・ぷるぷる」
キョロちゃん「廃鉱後にここにあった学校を再利用した学校だったカモ。これも今では廃校カモ」
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サスケくん「ちょっと道を登ってきたけど・・・ほんとに凄い場所にあるんだねぷるぷる」
キョロちゃん「ちなみに手前の池では今も吹き出す鉱毒水の沈殿・中和が行われてるカモ」
サスケくん「昔は日本の成長を支えたのに今は税金を垂れ流す、正に負の遺産なんだねぷるぷる」
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キョロちゃん「さーて、盛岡に戻って八戸まで向かうカモ」
サスケくん「なんか昨日も乗った気がするけど・・ぷるぷる」
キョロちゃん「昨日は逆方向だったカモ」
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昼食は盛岡駅の「南部いなか御膳」を買ったカモ。
NREにしては全て岩手県の食材を使うという実に旅の駅弁らしくて良かったカモ。
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キョロちゃん「八戸からスーパー白鳥に乗り換えて終点まで行くカモ」
サスケくん「終点ってまさかあそこ?ぷるぷる」
キョロちゃん「そう。まさかの函館に行くカモ!」
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キョロちゃん「ちなみにこの車輌は前の窓から前面展望が見れるカモ」
サスケくん「運転席は上にあるんだね。でもずっと居たら疲れるよぷるぷる」
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キョロちゃん「でも!青函トンネルに入る瞬間は見ておきたいカモ!!」
サスケくん「もう夜で暗くなって何の写真かすら分からないけど・・・ぷるぷる」
キョロちゃん「右の青い照明が青函トンネル入口の証明なんだカモ!」
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キョロちゃん「は〜るばる来たぜはーこだてーっカモ♪」
サスケくん「まさか本当に来るとは思わなかったよーぷるぷる」
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キョロちゃん「夜の函館と言えばもちろん夜景カモ!」
サスケくん「台風一過で気温も低くてよく見えるね!ぷるぷる」
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キョロちゃん「でも、ここにも下らないものが進出してたカモ・・・」
サスケくん「もう今時はネタにもならないよねぷるぷる」
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キョロちゃん「しかしこれを見れば一気にテンションが上がるカモ!」
サスケくん「寝台特急だー!しかも北斗星って有名なヤツだよね?ぷるぷる」
キョロちゃん「元祖、日本の豪華寝台列車カモ。まさか席が取れるとは思わなかったカモ」
サスケくん「これって上野行きだよね。まさかこれに乗るためだけに函館に・・・ぷるぷる」
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海面下240mでのディナーは世界でもここだけカモ。
これを堪能できるなら函館まで足を運ぶ価値があるってものカモ。
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